あなたが飲酒習慣を見直したい理由は何ですか?
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お酒に頼らない生活をしたい
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家事や仕事を頑張りたい
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健康になりたい
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飲みすぎを減らしたい
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家族や周囲を安心させたい
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監修:札幌医科大学 名誉教授 齋藤利和先生
日常的に多量の飲酒をつづけることで、飲酒時の記憶がなくなる(ブラックアウト)ことが増えてきた、休肝日が持てない、ついつい飲みすぎてしまうなどの症状がみられるようになります。女性は男性よりもアルコールの影響を受けやすいといわれています。
ただのお酒好きと注意が必要なお酒の飲み方の境界線はどこにあるのでしょうか?
近年、いきなり飲酒をやめることはできなくても減酒をする、もしくは、断酒の前の中間目標として飲酒量を減らす減酒治療が注目されています。
減酒治療では、心理社会的治療が中心に行われ、飲酒量や服薬状況、健康状態、日常生活上の変化を確認しながら、目標とする飲酒量の達成、治療の継続を目指します。